炎色反応とあぶりだし

今年は、新入部員が23人仲間入りして大所帯になりました。入部して初日は自己紹介、2日目はガスバーナーの基本操作練習。そして3日目の今日は、炎色反応とあぶりだしの実験をしました。

炎色反応は、細い針金を竹串の先に液を付けてバーナーの炎にかざして炎の色を観察しました。溶液は塩化銅と塩化ストロンチウムの2種類を調べました。炎の色が花火のように青や赤に鮮やかに輝いていました。

あぶりだしは、砂糖水・うすい硫酸と硝酸カリウム水溶液の3種類の液で字を書いてガスバーナーの炎にかざしてみました。最初は、すぐに燃えてしまうものも多かったですが、次第に上手にあぶりだしができるようになりました。写真は生徒が砂糖水で描いた作品です。